6月9日(土)
1学年特進コースを対象に、卒業生を招いての座談会を開催しました。
今回は、この春 高稜高校を卒業した3名の大学生に、大学のことや大学生活のことなどを話してもらいました。終始和やかな雰囲気の中、高稜愛にあふれた会となりました。
◇第1部◇
6組の古野さんの司会で、それぞれの大学紹介と大学生活について話してもらいました。
はじめは、笹本くんです。
笹本くんは在学中 生徒会長でした。現在は山口大学農学部に通っており、
試験間近にも関わらず、後輩のためにと駆けつけてくれました。
高校と大学の違いや大学生活について、スライドを使って分かりやすく話してくれました。
続いて、田口さん。大分県別府市にある立命館アジア太平洋大学から来てくれました。
国際学生の比率が50%というAPUの特色を熱く語ってくれて、みんな本場のインドカレーが食べたくなりました。
最後は、地元北九州市立大学経済学部の中村さん。
地元の大学として最も人気のある北九州市立大学の魅力や自宅から通うことのメリットを話してくれました。
◇第2部◇
5組の柳川くんの司会で、第2部の開始です。
はじめに、学生3人が、それぞれの大学の特色について質問したり答えたり。
そして、最後に大学進学のために高校時代に取り組んだことややっておけばよかったことなど、それぞれの実体験から、後輩たちにアドバイスをしてくれました。
在校生にとっては、自分たちに一番近い大学生。
彼らの言葉は、始まったばかりの高校生活を照らす灯火となることでしょう。
私たち教員も、ほんの少し前まで高校生だった彼らが、一回りも二回りも大きく成長している姿に感動しきりでした。
在校生の皆さんは、今日の先輩の姿から何を感じましたか?
高稜へのあふれる愛が伝わってきましたね!
最後に学年主任の内川先生から、「何かを感じたのなら、次は行動あるのみ!」との言葉をいただいて閉会となりました。
3人の卒業生の皆さん。忙しい学生生活にもかかわらず、3人とも今日のためにスライドまで準備してくれて、本当にありがとうございました!